このページでは、モッズとは何かについて
みなさまからの意見を紹介しています。
●モッズ論
ベスパ、ミニタリー、細身のスーツ、モッズカット 様々なミュージックジャンル・・・
斬新かつ、反社会的思想、型破りのファッション、
未知なるカルチャーに、無限の希望や夢を抱き
更に、進化し形を変えるカルチャーを仲間達と共有し、
分かち合い、笑い、ぶつかり合い、悩み、苦しむ
喜怒哀楽を人生の一瞬に濃縮した
一生の宝物。そして、一瞬の夢。
今尚、モッズカルチャーが愛され続けるのは、
現在人が憧れる「青春」なのかも知れない。
from FUMIKA様
●MODSとは?
素直になれない気持ちの裏返し。
from nero.様
●モッズ論
俺のモッズとは時代の一歩先を歩いてる奴
音楽でもファッションでも常に新しい物を好む
つまりモッズとは少数であり後は真似事
全ての物には意味がありそれを理解する、その上で自分のモッズが生まれる
大量消費、大量生産の時代だから
手軽なスクーターが好まれ使い捨てキレイ好きである
モッズにはスーツもターゲットマークも色もカフェもetc意味がある
ファッションだけに、こだわる奴は本当のモッズではない。
モッズとは奥が深い。
正解はないがコレが俺のモッズ論
from kiki様
●MODS理論
スタイルは細身で彫りのある顔立ち。服装は、3つボタンでやや奇抜な柄のスーツ。
誰もが着用する平凡なスーツは持っていない、おしゃれ気取り。
服装にはかなりのこだわりを持っていて、他の人間より早くゲットする事に価値観を持つ。
自分が一番と思っている。こだわりはやがては日常生活の中に浸透していく。
多くの人々からは異端視扱いされているが反面、一目置かれている。
だから人とはあまり群れたがらないが、集団の中では目立つ存在である。
音楽はソウルとリズム&ビートをこよなく愛する。
黒人の悲しいまでのソウルフルな声を聞いて涙ぐむ。声でノックアウトされるのだ。
経験もしない悲しい黒人の歴史を思い浮かべる。今の自分と照らし合わしている。
逆にリズム&ビートは、その黒人が喜びを求める音楽。
今の自分から逃避して、明るい将来に思い巡らす。
ただ音楽が終われば一時の幻想も消え、現実に戻る。
夏祭りが終わって家路に帰るような侘しさがある。
常に体制側に不満を抱いている。
体制側とは政治家、社会環境、学校や会社を指す。
つまり自分より目上の存在にはコンプレックスの裏返しで拒否反応を示す。
クールに見下している。
モッズとは「トッポい」「一歩進んだ....」と古い本に書いてあった。
自分及び自分の生き様を周りの連中がどう評価するかであるが、
評価なんて流行と同じで、立場、環境、時代が変われば違ってくる。
今日の最先端が一日明ければ新鮮味が無くなる。
その事を一番知っているのがモッズである。
だから周囲の反応には惑わされない。自分は変わらない。
体制側と自分と周囲の連中。その位置関係を良く理解している。
イギリスでのモッズの起源は‘50年代半ばだろう。
第二次大戦が終わっても長引く不況。
アメリカは黄金時代に向かう時代であった。
そんな中では反体制分子が育つ環境であったろうと容易に想像がつく。
同じ島国日本はどうであったか?時代は目まぐるしい復興へ向かう。
豊かになりつつある背景にはモッズは生まれる環境ではなかったのか?
考えようによっては、安保闘争の学生達、慎太郎カット、
VANやJUNのアイビー世代などは該当しない事はないと思う。
ピンとこないかも知れないが....。
異説だが唯一モッズといわれる存在が日本にあった。落語の中に出てくる若旦那。
吉原に行く度に、卸したての着物を身に纏い、
横丁の連中から「よっ!若旦那、今日も粋だねぇ。」と羨ましがられる。
落語はその時代の文化風俗を照らす鏡である。
但し若旦那の場合は、ファッションだけに留めておく。
モッズとはこだわり、クール、粋である事。そこに自己の存在価値を追求する。
from キッズ・アー・オールライト様
●僕にとってのモッズとは
モッズは虚構と虚栄の文化だと思います。
ピーコック以前に男子が、服飾に夢中になった最初のムーブメントであり、
島国であるイギリス人がアメリカの音楽のCoolな部分に憧れ
ジャズから始まり下層階級に浸透していく過程で
ソウルやR&Bなどのアメリカの当時のHipな音楽を自分達なりに解釈して、
それはやがてバンドとして主張しだし、
古い音楽の方はノーザン達が受け継ぎ、
二次ブーム以降は当時のバンドを聞いた世代がネオモッズとして登場し。
さらにはみ出したエクストリームの連中は
ツートンやカジュアリティーズなどに枝別れしていったのだと思います。
モッズがいろんな文化を海外から取り上げることがなければ
ブリティシュインベンションも起こらなかっただろうと僕は解釈しております。
from テリー様
●記事募集中!
このページでは、モッズについてみなさまからの記事を募集しています。
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●モッズ論
ベスパ、ミニタリー、細身のスーツ、モッズカット 様々なミュージックジャンル・・・
斬新かつ、反社会的思想、型破りのファッション、
未知なるカルチャーに、無限の希望や夢を抱き
更に、進化し形を変えるカルチャーを仲間達と共有し、
分かち合い、笑い、ぶつかり合い、悩み、苦しむ
喜怒哀楽を人生の一瞬に濃縮した
一生の宝物。そして、一瞬の夢。
今尚、モッズカルチャーが愛され続けるのは、
現在人が憧れる「青春」なのかも知れない。
from FUMIKA様
●MODSとは?
素直になれない気持ちの裏返し。
from nero.様
●モッズ論
俺のモッズとは時代の一歩先を歩いてる奴
音楽でもファッションでも常に新しい物を好む
つまりモッズとは少数であり後は真似事
全ての物には意味がありそれを理解する、その上で自分のモッズが生まれる
大量消費、大量生産の時代だから
手軽なスクーターが好まれ使い捨てキレイ好きである
モッズにはスーツもターゲットマークも色もカフェもetc意味がある
ファッションだけに、こだわる奴は本当のモッズではない。
モッズとは奥が深い。
正解はないがコレが俺のモッズ論
from kiki様
●MODS理論
スタイルは細身で彫りのある顔立ち。服装は、3つボタンでやや奇抜な柄のスーツ。
誰もが着用する平凡なスーツは持っていない、おしゃれ気取り。
服装にはかなりのこだわりを持っていて、他の人間より早くゲットする事に価値観を持つ。
自分が一番と思っている。こだわりはやがては日常生活の中に浸透していく。
多くの人々からは異端視扱いされているが反面、一目置かれている。
だから人とはあまり群れたがらないが、集団の中では目立つ存在である。
音楽はソウルとリズム&ビートをこよなく愛する。
黒人の悲しいまでのソウルフルな声を聞いて涙ぐむ。声でノックアウトされるのだ。
経験もしない悲しい黒人の歴史を思い浮かべる。今の自分と照らし合わしている。
逆にリズム&ビートは、その黒人が喜びを求める音楽。
今の自分から逃避して、明るい将来に思い巡らす。
ただ音楽が終われば一時の幻想も消え、現実に戻る。
夏祭りが終わって家路に帰るような侘しさがある。
常に体制側に不満を抱いている。
体制側とは政治家、社会環境、学校や会社を指す。
つまり自分より目上の存在にはコンプレックスの裏返しで拒否反応を示す。
クールに見下している。
モッズとは「トッポい」「一歩進んだ....」と古い本に書いてあった。
自分及び自分の生き様を周りの連中がどう評価するかであるが、
評価なんて流行と同じで、立場、環境、時代が変われば違ってくる。
今日の最先端が一日明ければ新鮮味が無くなる。
その事を一番知っているのがモッズである。
だから周囲の反応には惑わされない。自分は変わらない。
体制側と自分と周囲の連中。その位置関係を良く理解している。
イギリスでのモッズの起源は‘50年代半ばだろう。
第二次大戦が終わっても長引く不況。
アメリカは黄金時代に向かう時代であった。
そんな中では反体制分子が育つ環境であったろうと容易に想像がつく。
同じ島国日本はどうであったか?時代は目まぐるしい復興へ向かう。
豊かになりつつある背景にはモッズは生まれる環境ではなかったのか?
考えようによっては、安保闘争の学生達、慎太郎カット、
VANやJUNのアイビー世代などは該当しない事はないと思う。
ピンとこないかも知れないが....。
異説だが唯一モッズといわれる存在が日本にあった。落語の中に出てくる若旦那。
吉原に行く度に、卸したての着物を身に纏い、
横丁の連中から「よっ!若旦那、今日も粋だねぇ。」と羨ましがられる。
落語はその時代の文化風俗を照らす鏡である。
但し若旦那の場合は、ファッションだけに留めておく。
モッズとはこだわり、クール、粋である事。そこに自己の存在価値を追求する。
from キッズ・アー・オールライト様
●僕にとってのモッズとは
モッズは虚構と虚栄の文化だと思います。
ピーコック以前に男子が、服飾に夢中になった最初のムーブメントであり、
島国であるイギリス人がアメリカの音楽のCoolな部分に憧れ
ジャズから始まり下層階級に浸透していく過程で
ソウルやR&Bなどのアメリカの当時のHipな音楽を自分達なりに解釈して、
それはやがてバンドとして主張しだし、
古い音楽の方はノーザン達が受け継ぎ、
二次ブーム以降は当時のバンドを聞いた世代がネオモッズとして登場し。
さらにはみ出したエクストリームの連中は
ツートンやカジュアリティーズなどに枝別れしていったのだと思います。
モッズがいろんな文化を海外から取り上げることがなければ
ブリティシュインベンションも起こらなかっただろうと僕は解釈しております。
from テリー様
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