60年代モッズ・ガイド
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モッズ系オススメ・アルバム−60年代ブリティッシュ・ビート編

おそらく60年代のモッズ・サウンドと聴いて、まず思い浮かべるのは、
本家R&B、ブルースなどに影響受けながらも、
独自の解釈を加えて、超カッコいーシャープでタイトでスピード感あふれる
ビートに仕立て上げたサウンド。

そんなモッズ系の60年代ブリティッシュ・ビート・バンドのオススメ・アルバムを紹介。


MY GENERATION / THE WHO
MY GENERATION / THE WHO
BEAT-NETレヴュー詳細

やっぱ60年代ブリティッシュ・ビートのモッズ・アルバムといえば、
フーのファースト・アルバム『 MY GENERATION 』。
R&Bを見事に昇華したビート・サウンド。
正直、モッズという枠を超えた驚異的な1枚。

ボーナス・トラックに収録された当時未発表のカバー曲などから、
その素晴らしいR&Bセンスも知ることができる。

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SMALL FACES / SMALL FACES
SMALL FACES / SMALL FACES
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フーの次はやっぱこれを紹介しないわけにはいかない
スモール・フェイセズのファースト・アルバム。

ちょっと童顔なメンバーのルックスに甘く見てると、
荒っぽいへヴィーなサウンドにソウルむき出しのヴォーカル。
これにグルーヴィーなオルガンが絡みついてくるからタマラナイのだ。

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FOR YOUR LOVE / THE YARDBIRDS
FOR YOUR LOVE / THE YARDBIRDS
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定番ドコの2枚に続くのはモッズ・バンドとしてはあまり扱われないヤードバーズ。
ここではエリック・クラプトンが在籍してたとかいう話は無視。
チャーリー・パーカーの曲名からとったバンド名からして
正にモッズ男、キース・レルフの男気によるモッズ・バンド。

トホホな曲もあるにはあるが、そこも無視。
技ありのカバー曲も選曲センス抜群!

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ACTION PACKED / THE ACTION
ACTION PACKED / THE ACTION
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ジョージ・マーティンがプロデュースした実力派モッズ・バンド、アクション。
ソウル系やらせれば洗練度はピカイチ。
・・・なのに売れなかったのは悲劇。
ヴォーカルもカッコよくて、いい声してるのにね。

当時は人気無くオリジナル・アルバムは無いため、これは編集盤ですが、
自作曲もカバー曲も見事な仕上がりで実にカッコよし。

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JOHN MAYALL PLAYS JOHN MAYALL / JOHN MAYALL
JOHN MAYALL PLAYS JOHN MAYALL / JOHN MAYALL

これはジョン・メイオールのファースト・アルバム。
ジョン・メイオールといえばブルース・ロックですが、ところがどっこい。
こちらはモッズ・クラブKLOOKS KLEEKでの1964年のライヴ盤。

ブルース・ハープがブロウしまくって、
アップテンポで攻撃的なオリジナルR&Bビート・ナンバーが全開!
なんともカッコよいのです。

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KINDA KINKS / THE KINKS
KINDA KINKS / THE KINKS
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キンクスはモッズ・バンド?
とはいい難いですが、この1965年発売のセカンド・アルバム。
モータウン・サウンドの影響がプンプンと匂う間違いなくモッズ・オススメ盤。

モッズとはひとつ距離をおいていた感じのキンクスですが、
そこは同じサウンド・ルーツの持ち主。
こんな粋でモッドなアルバムになっちゃうのです。

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OUT OF TIME - THE IMMEDIATE ANTHOLOGY / CHRIS FARLOWE
OUT OF TIME - THE IMMEDIATE ANTHOLOGY / CHRIS FARLOWE

コテコテな真っ黒R&Bサウンドの初期に対し、
思い切りモッズを意識したようなソウル&ポップなサウンドとなった
イミディエイト時代のクリス・ファーロウ。

もちろんヴォーカルは変わらずにモゴモゴ・シャウト。
ちょいとベタすぎるアレンジの曲もあるが、
《 North South East West 》は抜群にカッコよし!

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EARLY ON (1964-1966) / DAVID BOWIE
EARLY ON (1964-1966) / DAVID BOWIE

あのデヴィッド・ボウイがモッズだったのは有名な話。
そのモッズ時代の音源を集めたのがこの編集盤。

モッズ・ビート直系というよりロック、ポップ、フォークをミックス。
なかなかブレイクできずに、名前変えたりバンド変えたりサウンドを変化させながらも、
それなりにカッコいービート・サウンドを出してます。

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THE MAGNIFICENT MOODIES / THE MOODY BLUES
THE MAGNIFICENT MOODIES / THE MOODY BLUES

あんまりモッズとは関係ないバンドだけれども、
デニー・レイン在籍時のムーディー・ブルースはR&B志向。

哀愁あるポップな曲もありますが、
ハープがグイグイ《 Bye Bye Bird 》は気合充分!
いい感じのビートが炸裂してます。

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STAKES AND CHIPS / THE ROULETTES
STAKES AND CHIPS / THE ROULETTES
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モッズ・アルバム?と言うと微妙ですが、
サウンドの志向性はモッズ路線だし、メンバーもそれっぽい。

本物度は低いですがポップ&チープなサウンドはなにげにマル。
それなりにカッコよくB級派にはオススメ。

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RARE T-BONES / GARY FARR & THE T-BONES
RARE T-BONES / GARY FARR & THE T-BONES

なかなか硬派なブリティッシュR&Bビートを聴かせてくれるのが、
ゲイリー・ファー&Tボーンズ。

モッズに身も心も捧げているバンドでは無いけれど、
タイトなブリティッシュR&Bビートにポップな要素もあり、
サウンドはモッズ・ビート系好みのサウンド。
いいバンドである。

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HIP YOUNG GUITAR SLINGER / JIMMY PAGE
HIP YOUNG GUITAR SLINGER / JIMMY PAGE

ビート系モッズ・バンドの裏方ギターリストとして、
ちょこちょこと頻繁に顔を出してるのがジミー・ペイジ。

このCDは、1960年代のスタジオ・ミュージシャン時代に
売れっ子ギターリストとして残したスタジオ・セッションを集めた編集盤。
意外と関わった曲がカッコよいものが多いので要注意。

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MOD: A VERY BRITISH PHENOMENON / TERRY RAWRINGS
MOD: A VERY BRITISH PHENOMENON / Terry Rawrings
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